Dublin 7

2015年11月18日水曜日

Daily life Dublin UK

  



Dublin 7 という場所

ダブリンに移ってから、ずっとDublin 7という場所に住んでいます。
Smithfield market とか, Four courtsなどがあって、さらにChocolate factory というなかなかお洒落なベルリンみたいなシェアスタジオにも近かったりしてCity Centre に近い辺りはなかなか良い場所なんです。

http://www.chocolatefactory.ie/

(Chocolate factory 内のcafe, おすすめ)

そうなんですがね、わたしの住んでいるところはもっと北で知人によるとCouncil Estatesが多い場所。Council Estatesというのは一見モダンだが、行政が管理している団地のようなもので、たいていの場合貧困層家族が安い家賃で住んでいます。
我々の一番の問題は、Chav!
Chavはイギリスでも問題になっているCouncil Estates育ちのような不良少年少女なんですが、本当に多い。モノを投げたり、人を罵ったり、危害を加えてくるのでやっかいです。

ちなみに一番上の画像、イギリスで一番有名なChav, Vicky Pollard (Little Britainより)です。大好きなキャラの一人です。

ここでDublin 7の流儀をご紹介しましょう。
まず、服装は上下スウェット、または下にスウェット。上着はvickyのようにジャージも可。
女性の場合必ずピンクのアクセントが必要または全部ピンク。


指定かばんはもちろんこれ!



LIDL!!(ドイツ発格安スーパーチェーン)

これであなたはもう完璧。Dublin 7の住民として正々堂々と道を闊歩できるでしょう!

ロンドンのEast,しかもいまだにあまり開発されていない、お洒落じゃない、gentrificationの対象にない地域に住んでいた私としても、Chavの多さにビックリしました。
そちらにも沢山のCouncil Flatがあって、Chav予備軍が石の入った雪なげてきたり自転車のって溜まったりしてましたけど、Dublin7はそれ以上のものでございました。
アイルランドが抱える闇のひとつを見たような気がします。

そんな地域ですが、めげずに生活してます。家賃安かったのでまあいいかな。

This is Dublin 7.

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