Learning English in Dublin? or London? 英語留学ならロンドン?ダブリン?

2016年3月3日木曜日

Dublin UK ワーホリ 英語 留学




Hello guys, are you alrigh(t)-sh?

英語を勉強するならDublin? or London? 比べてみました。


1. みなさん気になるアクセント


忘れもしません、初めてロンドンから訪れたグラスゴー。外国人観光客が多いんだなって思ってたけど、店に入ったらみんなその言葉話してて全然通じず、それがグラスゴー英語だって気付きましたよ(若干大げさ)。あとはダブリンから訪れたベルファスト…またもや聞き取れず。みなさん心配なのはよくわかります。

ダブリン…ダブリンはグラスゴーほど気になりませんでした。それより、想像よりはかなりふつうの英語を話します。イギリス人、またはイギリスに住んでた人も多いみたいで?街を歩いているとよくイギリス英語も聞こえます。

もちろん英語学校の先生はとくに綺麗な発音で教えているようですが、街ではやはり
Butはバッシュ!
Alright はオーライッシュ!
などなどIrish Englishが聞こえてきます。

しかし、そのくらいの発音の問題はロンドンもあり得ます。
街の人が全員綺麗な英語を話している訳ではなく、私が勉強して住んでいたEast Londonなんかはお店の人みんなロンドンなまりのコックニーしゃべっていましたよ。
私の英語は確実にこのロンドンなまりに影響受けた感じします。。。


個人的には耳の感覚が極端に良いとか、長期で英語を勉強したい人、初学者などは確かにその土地のアクセントの影響受けそうですね。Hをヘイチッなんて発音して日本に帰るのも個人的には素敵だと思いますよ。正直、Poshで上流階級な美しいBritish English話す日本人なんて日本にそうそういませんから個人的にはあまりアクセントのことを深刻に気にする必要がない気がしますが、どうでしょう?

参考記事:WIRED : バイリンガルな人の「脳の構造」についての最新報告




2. 日本人の多さ



これはダントツでロンドンですね!特に留学エージェントなんかでごり押しされる学校は確実に日本人が多いと思いますよ。2015-2016初頭現在、ロンドンに来る日本人の留学生は減ってるかなっていう印象はありますが、それでもまだまだダブリンよりは多い!

しかしダブリンだって落とし穴があるんですよ!
ダブリンってあまり情報がないまま有名な語学学校に入る、とか日本の大学の研修で来るっていう手法で来る人が多いんです。なにしろあまりにも情報がないので。
そうすると結局、ダブリンには日本人は少ないのに、日本人が集まる学校に入学してしまうというオチが待っております。

日本人が多いからってなんだ!大切なのは個人のやる気!
確かにそういう方をロンドンでもダブリンでも沢山見てきました。特にイギリスで大学受験される方とか一人で黙々勉強されてました。

私も個人的にロンドンで就活しているときにかなり日本人の多い語学学校の英語教師養成用の教育実習であるフリーのクラスとセミフリー?のクラスに入りびたってたことがあったんですが、他の日本人の方とあまり交流がなく話せませんでした。
ただその学校の日本人コミュニティーを傍観しているとクラスレベルがヒエラルキーとして機能して若干イジメみたいなことがおきそうでした。おおこわ…

確かに同じ日本人から信念をもってキリッと離れるって人によっては結構しんどいかもしれませんね…そういう場合は最初から日本人が少ない学校へ行くのも選択肢の一つですね

(参考)日本人の少ない学校の探し方
アイルランドでは以下の学校を避け、websiteで学校を探しましょう!
政府認可学校一覧:http://www.acels.ie/search.htm

1、日本人スタッフがいない学校
2、日本の留学エージェントの押しでない学校(いい学校もあるのでそこは慎重に)
3、アイルランドの日系ブロガー業界にはびこるあやしげな個人でエージェントやっていますという人々がお勧めしている学校

わかってます、途方もない作業。わたしのおすすめはEnglishourです!

そういえば最近トリニティカレッジが英語コースはじめたみたいですよ。素敵ですね。



3. 年齢


これ、実は意外と学習時に気になるんですよ。

ダブリン…比較的若い人が多い。ヨーロッパの大学生、日本の大学生等、語学研修者が中心。
ロンドン…学習者は本当にバラバラ。学生から、イギリスで就職したい人、ほぼセミリタイアの人まで同じクラスにひとまとめ

ダブリンのあの若い環境、もう大学生でない私としては話が合わないし、制御不能の若さ故の傍若無人な態度に疲れたりしました。もちろん、上の年齢の人もいるにはいるんですけど、ロンドンのほうが落ち着いていたよなあ…と思い出に浸る時がしばしば。社会人学生は特にこの学習環境につて検討することをお勧めします。
(ちなみに私はダブリンではAdvancedのコースにいたんですが、夏以外は比較的年齢層高いです。)

4. ビザがお得か


語学学生ビザでは
アイルランド…アルバイトできます!(パートタイム、時期によってフルタイム)
イギリス…アルバイトまったくできません!

ビザの詳細情報はビザ関係の専門家に譲ります。

ダブリンのアルバイト環境について個人的に良いなあと思ったのは、
ファストフードのお店や小さなカフェ、アイリッシュパブなどにアジア人語学学校生が結構雇われて働いているんです!バイトの機会はかなり多いと思います。
(イギリスとかドイツってほら、面子みたいのがあるでしょ、それでマイノリティって裏方にまわされたりあんまり沢山のアジア人がそういうところでアルバイトしているのって…なかなか見かけないのが現実…せいぜいアジア系レストランかグローバルスタバ…ぶつぶつ)

このアイルランドの制度、さらに本気で就活しようとしている人にも役立つかもしれませんよ。語学学生ビザはいまのところ最大二年更新可能。ワーホリの年齢を過ぎてしまったり、ワーホリの後に残ることもアイルランドでは可能です。

今度就活関係の記事も書こうと思っています。

5. 学費


ロンドン>ダブリン

ちなみに私が英大学院進学時に英語力足りず入学前に大学の語学コースに言った訳ですが、
3ヶ月で3000ポンドほど払いましたよね…。ロンドンで格安で月200ポンドぐらいのところもあったと思うんですけど(今もそういう学校あるのかな?)、ものすごく質が悪いです。お気をつけて。

6. 他の住居環境なども参考に


イギリスとアイルランドはすごく似ているのにときどき全然違うと感じる国。
このブログでも書いたアイルランドでの様々な困難や、
ロンドンのまれに見る家賃の高さ、不動産バブル等考えてどちらが良いか決めるとよいでしょう。
わたしがダブリンで会った大学生などは主にイギリスでの生活費の高さを懸念してダブリンで英語を勉強する選択に至ったようです。

(やるやる詐欺ばかりですが、イギリスの現状についてまた記事を書こうと思っています。ロンドン、何が起きてるんでしょう?あとTax heaven, IT island アイルランドも。)


(参考)わたしの英語学習プロフィール

学部、日本(工学部)
大学院、イギリス(建築学部)

大学入試レベルまではそこまで苦手意識なし
学部時代は国際コミュニケーション、国際ナントカ…に一切興味無し
大学院で英大学で勉強すると決める
大学院入学直後、自分の英語が酷すぎると直視する。トラウマに。
いろいろあって
ヨーロッパに戻って就活してイギリスとアイルランドの設計事務所で働く。
その間もトラウマがあったのでできるだけフリーや安いコースに行ったりして
現在も絶賛勉強中!!!

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