CR1ビザ or K1ビザ:US visa日記 part.1

2022年2月17日木曜日

US US visa

 



12月中旬にCR1ビザ申請に向けて嘆願書I-130を提出しました。

揉めポイント CR1ビザ vs K1ビザ

多くのみなさんと同様にこちらのポイントで揉めました。急展開でアメリカビザを申請することになった我々は以下のポイントで揉めました。

効率を重視するのか、伝統的、道徳的、倫理的手順を重視するのか?


簡単にK1ビザとCR1ビザを比較すると以下のようになります。(2021年12月時点)


CR1(配偶者ビザ)K1(婚約者ビザ)
費用I-130F費用 (535$)
DS-260(IV)費用 (325$)
AOS費用 (125$)
ビザ健診費用
USCIS immigrant費用(220$)
その他
I-129F費用 (535$)
DS-160費用 (265$)
ビザ健診費用
その他

渡米後AOS申請費用 (1140$) 
バイオメトリクス費用 (85$) 
その他
審査期間ほぼ1年ほぼ1年(少しCR1より長め)
+
渡米後7-9ヶ月
渡米後の生活渡米後SSNとGC取得
すぐ生活開始可能
渡米後ステータスの変更とGC申請
渡米後も数ヶ月プロセスが残る


*費用は変動しますので各自でお調べください。

*現時点でのK1の渡米後のAOSのプロセスタイムの推定は7-9ヶ月と出ており、GC取得までにビザ申請と同等の期間待つことになります。プロセスの間に労働許可などは申請できるらしい。


そして我々は効率化を選んだ(CR1)

どのビザを選ぶかは申請者の状況にもよりますが、私たちは以下の点を重視して効率化を選びました。


○費用も待ち時間もCR1の方がK1より少ない

○私がアメリカにお試しで1ヶ月滞在して、カルチャーショックの上にやることがなさすぎてホームシックになり、渡米後に数ヶ月待つのは困難と判断した。

○私も配偶者も外国に数カ国住んでいた経験があり、ビザの苦労も散々経験しているのでビザのために仰々しい真似をしたくない、プロセスはシンプルな方がヨシ。

○外国人である私がすでに長く別の外国で暮らしていることから、待ち時間を有効活用して米国や英語に慣れるより最短で自分の人生もスタートさせたい

一方でビザの効率性を求めるあまりに話を急展開させて、私の1ヶ月のお試し滞在帰国数日前に配偶者になってしまいました。これに関してはもう少しスマートなやり方があったのではと思いますが、一応話し合いの結果 CR-1ビザを申請する方向で進めることにしました。

まだ申請して2ヶ月、待ち時間が長いことですでにダレてしまい、次のステップの調査すら疎かになってきている…。NVCってなんだ?汗。


次回はI-130について書こうと思います





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