ハロウィーンはケルト文化から発祥しました。
…というのは実はアイルランドに来るまで知らなかったのですが…
もうすぐハロウィーンですね!
ダブリンに住んでいる方々におかれましてはアイルランドの熱狂的なハロウィーンに対する情熱をすでに感じ取っているかと思われます。
ハロウィーンとSt. Patrick's dayはアイルランドよりも世界各国のほうが盛り上がっているなんて誰かが言ったか言わなかったか…ですが、
とにかく私はアイルランドのハロウィーンを経験してからハロウィーン観が変わりました。
以下、アイルランド人以外は大抵びっくりするであろうアイルランドのハロウィーンの楽しみ方を紹介します
ハロウィーンでも家をデコレーションする
クリスマスではございません、ハロウィーンです。
うちの家の近くににお化け屋敷みたいな古い家があったのですが、それがまたデコレーションしてたもんで、本当に気味が悪かったですね。蜘蛛の巣のように外壁中に糸をはりめぐらせたり結構手が込んでいるのもあります。今の時期は住宅街の散歩も楽しいかもしれません。
アイルランドの子供は仮装して通学する
どうやら学校でパーティーがあるみたいですよ。小学生とか小さな子供たちはきちんと仮想の衣装を着せてもらってみんなで仮装で集団登校してました。かわいい。
学校外でもとにかく大規模な子供たちのパーティーがひらかれるようです。
ハロウィンから1,2週間はずっとそのパーティーの残り物のおやつが職場に鎮座してました。
アイルランドのサラリーマンは仮装して通勤する
ここから徐々に本気度が見えてきますね。もちろん仮装道具を持参している方は沢山いらっしゃいます。何を隠そう、私もその一人だ!
しかし通勤を仮装のままするってちょっと度が…(過ぎている)…
アイルランドでは仮装して仕事する
まずはこの写真をご覧いただきたい。
これは昨年ハロウィンだというのに昼休みに銀行にいって手続きをしていたときに撮影したものである。
…
おわかりいただけただろうか
ケンタッキーフライドチキンとかマクドナルドのかわいいハロウィン仮装は楽しくてにぎやかですが、アイルランド人はハロウィンに対して鋼のハートを持っているようです。
ちなみにうちの職場はおりませんでした。残念。
仮装して街を歩いていてもまったく不審人物ではない
歩いていても、バスに乗っても、他の公共交通機関を使っても恥ずかしい思いはほぼしません!
むしろ仮装してこのハロウィーンのお祭りに参加することをお勧めします。
最後に:ダブリンのハロウィンの楽しみ方
1. まず事前に何の仮装をしたいか決める
2. 仮装の準備 (仮装道具はけっこうどこにでも売っているので安心してください。)
3. 夜は仮装してイベントに繰り出しましょう!
ハロウィン時期はダブリンも沢山のイベントが開かれています。家族向けからナイトクラブまで。ぜひ情報を集めて言ってみましょう。
昨年は時計仕掛けのオレンジのAlexの格好をして、フラットメイトの通う語学学校のイベントからダブリンで有名なクラブ、Krystleに行きました。(多分Krystleだったかな…、良く覚えてないな、クラブだったのかすら曖昧だな、というかアイルランドではこれをクラブって呼ぶのか…。ぶつぶつぶつぶつ…)
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